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歩き続けよう 手と足のない私にできること
著者:佐野有美 + 藤本美郷
東三河の著者の本

前著『手足のないチアリーダー』(主婦と生活社)の出版から3年。
この本は、昨年CDになって話題になった曲「歩き続けよう」の詩をコンセプトに、これまで周囲の人たちに助けられながら生きてきた著者の半生を、エッセイにまとめたものです。手足がなくてもできたこと、そしてできないことを詳しく紹介しています。また、著者と長い付き合いで、講演活動をサポートしているノンフィクションライターの藤本美郷さんが、周辺の人たちの声を取材。この、著者も知らなかった事実を赤裸々に書いたルポと、著者のエッセイとを組み合わせた構成になっています。

 

 

飛鳥新社
¥1300(税込)
発売日:2012/7/27
宇宙を感じる七日間
著者:宮本延春
お知らせ

『オール1の落ちこぼれ、教師になる(角川)』の宮本延春先生の待望の新刊です。
今回は宇宙を身近に感じてもらおうと、ていねいで分かり易い文章で、さながら先生が生徒に優しく語りかける楽しい理科授業のようです。ざっくりと万有引力の法則からはじまり、雑談を交えながら相対性理論へ。教師としての経験を十分に活かしながら、ちょっと退屈になりそうな箇所では、自分の体験談でハナシをそらしながらも、また元に戻す。中高生にとって学校の授業ほど退屈なものはない。そんな子どもたちの気持ちをよく理解されている宮本先生ならではの脱線が読んでいて楽しい。
 何事も前向きに捉える思考力。疑問を次から次へと生み出す想像力。それが人間として生きていく価値を見出す原動力となる。人のココロの中はいくつも悩みや矛盾を抱え、まさしく宇宙空間のように漠然としたもの。広い宇宙を感じつつココロの在り方をも、宮本先生は教えてくれる。

プレアデス出版
1,890円(税込)
発売日:2012/6/20
ふる里紀行
著者:庄田綾子
郷土本

時習館同窓会名古屋支部「トヨの会」東三河発見の旅。ふる里は暖かくたくましかった。

春夏秋冬叢書
¥1260(税込)
発売日:2012/4/29
野口志行 漫画人生
著者:編集・構成 永田修
豊川堂の出版物

「永久新人」野口志行 60年の仕事

昭和の黄金時代20年間(1952年から1970年まで)を描いた新聞時評漫画はじめ掲載作品約2300点。

豊橋と昭和の戦後史が交差する。

現在に続く、「その日」のひとコマ。

豊川堂
¥3150(税込)
発売日:2012/4/29
随筆 蟷螂日記
著者:原文成
郷土本

 カマキリは、良くも悪くも目立ってしまう虫の一つですが、この虫ほど毀誉褒貶の激しい虫も珍しく、交尾の最中から雌が雄を食べ始める残忍さが疎まれる反面、斉の荘公の車に立ちはだかり、一歩も引かぬさまに、荘公は、「人間ならば天下の勇者となるであろうに」と感嘆し、車を迂回させたという故事も広く知られております。
 この故事にみるカマキリの姿を滑稽とみるか、自分の生き様のなかで共有したいと思うかについては、人によって異なるかもしれませんが、私たちは、蛮勇は排するものの、強権には屈しない気概を持ちたいものです。
 この文集は、平成10年5月から平成18年12月までの9年弱の期間、主として、東愛知新聞に寄稿した時事所館などをまとめたののですが、カマキリにあやかって題名を「蟷螂日記」としました。

(株)豊川堂 (株)東愛知新聞社
¥1365(税込)
市電と共に、マイペース・マイ豊橋 知るほど豊橋【その八】
著者:豊橋市広報公聴課・大林恭子・永田修
豊橋市の刊行物

 ふるさと再発見ガイドブック 知るほど豊橋【その八】

早すぎず、遅すぎもせず、人と環境に優しいゆっくりずむの速度感。

東海地方に残る唯一の「路面電車」は、街の記憶も乗せて走る。

 

目次 私たちの街には、裏面電車が走っています。 市電に寄せる想い 市電史博物館に読む路面電車用語集 誌上豊橋市電史博物館 誌上豊橋市電紀行 井原で日本一のカーブを目撃する 電車はここで生まれ変わる。赤岩口倉庫 旧車と新型車 運転台比較 花電車が走れば、祝言電車も走る こども未来館「ここにこ」で市電の運転体験 熱いエールを送る応援団「とよはし市電を愛する会」

 

豊橋市広報公聴課
¥300(税込)
発売日:H24年3月31日
豊橋ハートセンター 「いい病院」への挑戦 患者のためにできること
著者:宗田理 宗田律
ISBN:9784046537836 【店頭在庫確認】
ニュース

『 「いい病院」への挑戦 患者のためにできること 』 

著 宗田理 宗田律 出版社 角川フォレスタ 定価 1,365円(税込)

が発売になりました。

1999年に豊橋ハートセンターを開院した、鈴木孝彦院長は、わずか10年で世界の一流のハートセンターにした。その秘策は?

世界中から医療従事者、さらには患者から注目を集めている、「豊橋ハートセンター」の開業から現在、これからを追ったノンフィクションを宗田理、宗田律親子が完成させた。

宗田理先生はじめ、多くの患者さんから愛されてやまない「豊橋ハートセンター」。

国公立病院の医師であった鈴木孝彦院長が感じた国公立病院の限界、新病院設立への苦悩・・・。全ては今いる患者さんの為に。

『 『いい病院」への挑戦 患者のためにできること 』 目次

第1章 奇跡の誕生 第2章 動き続ける院長 第3章 世界中からの要請を受ける最高の技術 第4章 スーパードクターが集まる病院 第5章 教育への情熱 第6章 オンリーワンの病院のこれから

著者紹介 

宗田理(そうだおさむ)  1928年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業後、出版社勤務を経て作家活動に入る。社会派ミステリーや企業情報小説等で活躍し、少年少女を主人公とする「ぼくら」シリーズで人気を博す。旺盛な執筆活動のほか、豊橋ふるさと大使などでも活躍中。

宗田律(そうだりつ)  1972年、東京都生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業。出版社勤務を経て、2005年に株式会社宗田事務所を設立。出版・映像作品等の企画・プロデュース業に携わっている。

角川学芸出版
¥1365(税込)
発売日:H24年3月25日
改訂版 とよはし百花苑
著者:豊橋市都市計画部公園緑地課
豊橋市の刊行物

豊橋市内にある花の名所を、きれいな写真とわかりやすい文章で紹介した本。巻末には紹介した花の生育地図もあり、豊橋公園、豊橋総合動植物公園での生育地図は別ページで詳しく記載されています。花コラムでは、豊橋市に多くある身近なものや、観光資源として重要な9項目をより詳しく解説しています。豊橋市の環境、自然を感じるためのベストブックの改訂版です。

本書内、「改定にあたって」より

「とよはし百花苑」は、かつて豊川を望む吉田神社辺りにあった百家園の華やかさを、この本で再現し、市民の皆様にお楽しみいただきたいと平成18念8月に発行されました。市内各所で撮影した花の中から、「豊橋にふさわしい花」「魅力があり美しい花」など100種類の花を厳選し掲載しました。

今回、もっと多くの皆様に豊橋の花を楽しんでいただくため、掲載されている植物の見方を解説した花コラムなどお役に立つ情報を加え、本書を改定しました。

この新しいガイドブックを持って、お友達やご家族と美しい花園に出かけてみてはいかがでしょうか。

平成23年3月 豊橋市長 佐原光一

豊橋市都市計画部公園緑地課
¥200(税込)
「公園にて」第5回花と緑によせるフォト&メッセージ
著者:豊橋市都市計画部公園緑地課
豊橋市の刊行物

テーマ「公園にて」

最優秀賞 豊橋市 都筑和雄氏(表紙写真)

回れ回れもっと回れ。 私が回ると空も回る。 もっと速く回れ回れ。 世界中に飛んでいけるかも。 月の世界にも行けるかも。 みんなで楽しく回ろうよ。

東三河・遠州・南信州地域の花と緑をテーマに、写真と言葉でより活き活きした作者の情感を伝えること。これが「フォト&メッセージ」です。豊橋市が主催するコンテスト「花と緑によせるフォト&メッセージ」の心温まる作品集です。

豊橋市都市計画部公園緑地課
¥100(税込)
発売日:H23年4月14日
東海道の東と西を繋ぐ「とよはし」。 知るほど豊橋【その七】
著者:豊橋市広報公聴課・大林恭子・永田修
豊橋市の刊行物

ふるさと再発見ガイドブック 知るほど豊橋【その六】

豊橋市が刊行する ふるさと再発見ガイドブック 知るほど豊橋 その七 「東海道の東と西を繋ぐとよはし」。が発売となりました。

定価は300円(税込)です。豊川堂各店にて販売しております。

日本のメインロード「東海道」のほぼ中間に位置するこの橋(豊橋 とよばし)と宿場を、数多の歴史が行き交った。

「吉田」から「豊橋」へ、文字通り橋とともに歩んできた私たちの町は、東西の架け橋でもある。

目次 プロローグ 荒井(新居)宿 白須賀宿 二川宿 二川宿本陣資料館 二川宿のまちおこし活動 吉田宿 とよはし物語 小坂井 御油宿 赤坂宿 旅の終わりに

 

豊橋市広報公聴課
¥300(税込)
発売日:H23年3月31日