カード屋のひとり娘、小学三年のかなめちゃんと、世界を旅してきたカフェ・ビーンズの豆太郎兄さん、その他手作り小路のなかま達が、ちょっとわけありのお客さん達を手作りの品物とお料理で幸せにしていく物語
3歳の愛娘と闘病生活を明るく楽しく乗り切った家族の、愛と感動の記録。
小児がんのひとつ《膵芽腫》という前例も少ない大病におかされた杏菜ちゃんは、人の何倍もの明るさとパワーをもって闘い抜きました。
「病気でも、私たち楽しいことばっかりしてたんです、娘の笑顔がうれしくて」の作者の言葉どおり、本作を読む誰もが励まされることでしょう。
著者ブログ『ぺこさんち』 http://ameblo.jp/peco3118/
舞い踊る鮨の醍醐味。精魂こめて紡ぎ出された色と形。立ち昇る香り――。鮨へのかぎりない愛着が日々の陰影を点綴してきた半生を辿る、前代未聞の連作短編集!
今!地方出版社がアツい!
豊橋在住、安住アンナ。鮮烈のデビュー!
期待の新人作家が描く痛快青春小説!
男ってどうしてもほっとけない女に出会っちまう時があるんだ。
田原市出身で「日本の農業は世界で絶対に勝てる!絶対に儲かる!」。「TVタックル」出演でブレークした著者。前著では、農協との戦争を暴露し、この国に巣喰う農業の問題点を晒したが、今回は刊行後2年間に起きたファクトを中心に、「日本の農業は世界でも勝てる!絶対に儲かる!」ことを証明する。 著者は現在、渥美半島で農協を介さずに農業事業(新鮮組)を展開するかたわら、シンハービールと組んで、タイのチェンライにたった一人で乗りこみ、ナント!8000ヘクタールのコシヒカリ栽培に挑戦中だ。
前著『手足のないチアリーダー』(主婦と生活社)の出版から3年。この本は、昨年CDになって話題になった曲「歩き続けよう」の詩をコンセプトに、これまで周囲の人たちに助けられながら生きてきた著者の半生を、エッセイにまとめたものです。手足がなくてもできたこと、そしてできないことを詳しく紹介しています。また、著者と長い付き合いで、講演活動をサポートしているノンフィクションライターの藤本美郷さんが、周辺の人たちの声を取材。この、著者も知らなかった事実を赤裸々に書いたルポと、著者のエッセイとを組み合わせた構成になっています。
『オール1の落ちこぼれ、教師になる(角川)』の宮本延春先生の待望の新刊です。今回は宇宙を身近に感じてもらおうと、ていねいで分かり易い文章で、さながら先生が生徒に優しく語りかける楽しい理科授業のようです。ざっくりと万有引力の法則からはじまり、雑談を交えながら相対性理論へ。教師としての経験を十分に活かしながら、ちょっと退屈になりそうな箇所では、自分の体験談でハナシをそらしながらも、また元に戻す。中高生にとって学校の授業ほど退屈なものはない。そんな子どもたちの気持ちをよく理解されている宮本先生ならではの脱線が読んでいて楽しい。 何事も前向きに捉える思考力。疑問を次から次へと生み出す想像力。それが人間として生きていく価値を見出す原動力となる。人のココロの中はいくつも悩みや矛盾を抱え、まさしく宇宙空間のように漠然としたもの。広い宇宙を感じつつココロの在り方をも、宮本先生は教えてくれる。
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