豊橋ふるさと大使、新藤悦子さんの「ロップのふしぎなかみかざり」の販売を記念して、
8月20日に夏休み特別企画「絵本をつくろう」ワークショップが行われました。
今回は子供中心のワークショップとなりました。幼稚園の小さなお子様から小学6年生のお子様まで家族で来られてお父さんお母さんまで。楽しんで参加していただきました。
今回の絵本づくりのテーマは「ふしぎ」。
自分にとっての「ふしぎ」を世界に一つの絵本にしました。
画用紙2枚をふたつに折ってリボンで結び、8ページのオリジナル絵本をつくりました。主人公やストーリーなどオリジナルで考えます。
最初に新藤悦子さんが絵本づくりのポイント、表紙や主人公、ストーリー作りの基本「起承転結」の説明をします。
次にサンプルとしてつくった絵本を2冊紹介しました。
準備したものは、クレヨン、色鉛筆、クーピー、ポスカなどのほか、布や折り紙カッティングシート、トレーシングペーパーなど、色々な用具を準備しました。
みなさんストーリーづくりに最初は戸惑っていましたが、絵を描き進めるうちに、それぞれ個性的な作品に仕上がっていきました。
今回は制作時間が3時間だったので、ほとんどの方が時間内に出来上がりました。
出来上がった絵本から順番に新藤さんが絵本を読み上げます。
みんな興味深々。合間に子供たちは合いの手を入れます。
自分の絵本が読まれるのは恥ずかしそうにしながら嬉しそうでした。
ここから未来の絵本作家が誕生するかもしれませんね。楽しみです。
ワークショップに参加してくださった皆様、ありがとうございました。