ひとすじの糸 発売中!!

愛知県出身の作家・馬場豊さんの
「ひとすじの糸 玉糸の祖小淵しちの生涯」
が発売されました。
作品内容
くず繭から絹糸を取り出す方法を確立し、三河の地域を蚕糸の町といて大きく発展させた小淵しちの生涯を描く。
世界遺産登録で話題!富岡製糸場に負けない工場を豊橋に!
玉糸製糸の創始者、女性起業家のさきがけともいわれ、
豊橋の地を「糸の町」へと導いた主人公小淵しちの生涯を描いた作品。
1人の女性として、苦難や挫折打ち勝っていく
小淵しちが玉繭から糸を引き出すことに成功するまでの物語。
心にしみるセリフ、胸躍る場面展開、情景が鮮やかに浮かび上がる。
五年前に上演され、満席の観客を感動させた演劇作品の
脚本が出版物として登場!!!
著書紹介
馬場 豊 ばば ゆたか
1953年愛知県に生まれる。
現在、私立南山国際高等学校・中学校国語科教諭。
演劇部顧問として生徒・保護者合同の朗読劇(戦争関連の諸作品で構成)を学内外で発表。 また、市民朗読グループ「緑風の会」を主宰し、「愛知空襲を読む」など名城大学その他で発表を続ける。